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続・新資格「情報処理安全確保支援士」とは?

 新たな士業資格「情報処理安全確保支援士」について、経済産業省から制度開始のリリースが、情報処理推進機構(IPA)からは試験要綱の公表がありました。
 早速、新たに明らかになった内容や、試験内容について紹介したいと思います。

制度について

経済産業省ニュースリリース

http://www.meti.go.jp/press/2016/10/20161021002/20161021002.pdf

情報処理安全確保支援士になるには

情報処理安全確保支援士になるには、以下のいずれかの条件を満たした上で、登録する必要があります。

  • 情報処理安全確保支援士試験に合格(平成29年4月〜)
  • 情報セキュリティスペシャリスト試験 又は
    テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験に合格

中間報告では、試験免除となる旧試験には、情報セキュリティアドミニストレータ(セキュアド)も含まれていましたが、最終的に外れたようです。技術力を重んじるという姿勢が明らかですね😅

名称とロゴ

資格の通称やロゴが新たに紹介されました。一般的な呼び名は「セキスペ」「RISS(リス)」になりそうですね。

法律名

情報処理安全確保支援士

通称

登録情報セキュリティスペシャリスト(登録セキスペ)

英語

Registered Information Security Specialist (RISS)

ロゴ

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(ロゴがあると士業っぽくなりますね😄)

登録セキスペになろう

 情報処理安全確保支援士試験は来春からですが、登録受付はすぐに(10/24〜)開始されます。

 前述の通り、情報セキュリティスペシャリストおよびテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)合格者については、試験が免除となりますので、すぐに登録セキスペになることがができます。

 ただし、登録手数料や登録免許税で2万円程度必要になりますので、懐がさびしい方はご注意を😬

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 まだ公開されていませんが、以下のURLにて登録を受け付けるとのことです。

 http://www.ipa.go.jp/siensi/index.html (平成28年10月24日から開設)

 筆者も一応、情報セキュリティスペシャリストホルダーですので、早速登録してみたいと思います(そのレビューはまた後日)😄

維持費用について *10/24追記

登録時の費用は上記の通りですが、維持に関する費用も概要が公表されました。

  • オンライン講習 2万円/年
  • 集合講習 8〜9万円/3年

資格の維持に年間平均5万円程度必要になります。資格取得を目指すかどうかは、費用対効果よく考えた上で決めましょう。(私は今の所登録するつもりはありません)
セキュリティ人材を増やすための資格のはずがこれでは逆効果ではないでしょうか😩

 

試験について

IPA公表の試験要綱

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_13download/youkou_ver3_0_sc_bassui.pdf

試験形式

試験時間・出題形式・出題数・解答数

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合格基準

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試験範囲

午前試験の範囲

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試験形式や範囲を見る限り、情報セキュリティスペシャリスト試験と情報処理安全確保支援士試験は、同じものと考えてよさそうです。(SC試験チャレンジ中で未合格の方にとっては、対策が無駄にならないので、朗報かもしれませんね😊)

免除制度

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*午前Ⅰの免除制度も引き継がれます。

 

関連情報

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以下のページで試験対策を紹介しています。

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過去記事

すでに明らかになっていた制度概要等については、以下の過去記事をご覧ください。