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ネットワークスペシャリスト解答速報!(平成28年度秋期)

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ネットワークスペシャリスト(ネスペ、NW)平成28年度秋期午前Ⅱの解答速報です。
スピード重視のため、正確ではない部分があるかもしれませんがご了承ください😅

問13が誤っていたため修正しました(ウ→ア)

解答速報

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解説

設問ごとの簡単な解説を、記載できたものから順次紹介します😁
詳細版は後日コチラに掲載しますのでご利用ください。

ネットワーク(レベル4)

問1 エ

Automatic MDI/MDI-Xは、通信相手のポートがMDIかMDI-Xかを自動判別して、適切な方法で接続する機能です。これによりケーブルの違いを考慮しないで済みます。(MDIとMDI-Xはストレートケーブル、MDI同士やMDI-X同士はクロスケーブルで接続されます)

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問2 ウ

OFDMはデジタル変調方式の一つで、無線通信などで利用されます。搬送波を互いに干渉することなく密に並べることができるという特徴があります。

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問3 ウ

XからA,B,Cに多重度4+4+3=11の論理回線があるため、最大11であることがわかります。
ただし、AからはB,Dに多重度2+1=3しかないため、Xからの4の内3のみ使用可能です。(この時点で最大10となります。)
他の回線を同様に検証すると、多重度が不足する部分はないため、最大10となります。

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問4 イ

OSPFでは、コストの合計値が最も小さくなるものが最適経路として選択されます。
ここで以下の4つのルートについてコストは以下のようになります。
拠点1→WAN1→拠点3の最小コスト 170
拠点1→WAN2→拠点3のコスト 150+x or 150+y
拠点2→WAN1→拠点3の最小コスト 190
拠点2→WAN2→拠点3のコスト 150+x or 150+y
よって、条件を満たすためには、以下の条件を満たす必要があり、
170<150+x<190
170<150+y<190
選択肢の中ではx=30,y=30となります。

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問5 ア

イはポリシング、ウはシェーピングの説明です。エのベストエフォートは、最善を尽くすものの場合によっては品質を保証しないという方針であるため、異なります。

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問6 ア

Gratuitous ARPは自分の(または自分が使おうとしている)IPアドレスついて問い合わせるプロトコルです。これによりIPアドレスの衝突(重複)を回避することができます。

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問7 ウ

IPsecのトンネルモードでは、元のIPパケットの頭に新たなIPヘッダとESPヘッダを付加してカプセル化したパケットをやりとりします。なお、ESP認証データはカプセル化により追加された情報になります。よってオリジナルIPヘッダからESPトレーラまでが暗号化されることとなります。

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問8 エ

クラスDの使用目的は、IPマルチキャスト用です。そのためホストアドレス部分はありません。

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問9 エ

アはIPsec、イはL2TP、ウはPPTPの説明です。

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問10 エ

送信元ポート番号、送信先ポート番号、チェックサムは、TCPとUDPのヘッダで共通しています。

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問11 ウ

192.168.10.0および192.168.58.0をビットで表すと以下のようになり、
1100000 10101000 00001010 00000000
1100000 10101000 00111010 00000000
共通部分は、先頭から18ビット目までとなりますのでウが正解です。

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問12 イ

TCPヘッダにあるウィンドウサイズは一度に送信できるデータ量を示しますが、これをあらかじめ受信側から情報を得ておくことで、ウィンドウサイズのデータ量までは、確認せずに送信判断ができます。

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問13 ア

宛先IPアドレス(10.100.100.1)をビットで表すと以下になります。
00001010 01100100 01100100 00000001
一方ルータZのルーティングテーブルの各宛先アドレスをビットで表すと以下になります。(赤字はネットワークアドレス部)
10.0.0.0 → 00001010 00000000 00000000 00000000
10.64.0.0 → 00001010 01000000 00000000 00000000
10.96.0.0 → 00001010 01100000 00000000 00000000
10.128.0.0 → 00001010 10000000 00000000 00000000
ネットワークアドレスが同じで最長のものは1番目のアドレス(ルータAへのルーティング)になります。

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問14 イ

WebDAVとは、HTTPを拡張してクライアントからWebサーバ上のファイルやフォルダを管理できるようにしたプロトコルです。

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問15 エ

WebSocketは、サーバとクライアント間の接続が一度確立すると、明示的に切断しない限り通信手順を意識することなくソケット通信できるものです。最初の接続の確立は、HTTPを使ってハンドシェイク要求を送ります。

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セキュリティ(レベル4)

問16 エ

SAMLはユーザの認証や属性等の情報を記述するマークアップ言語す。Webサービスの間でこれらの情報を交換することによりシングルサインオン等が容易に実現できるようになります。

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問17 ア

IEEE 802.1Xは、無線LAN等でのユーザ認証仕様です(実際は有線LANにも適用可能)。標準の認証手順としてEAPが採用されています。

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問18 ア

NTPサーバへのDDoS攻撃は、NTPの仕様上、monlistコマンドが悪用されます。そのため、monlistコマンドを無効化することが有効な対策となります。

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問19 ア

テンペストは電磁波盗聴とも呼ばれ、コンピュータ等の機器が発する電磁波から情報を盗み出す技術です。電磁波自体を遮断することが有効な対策となります。

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問20 ウ

PCはwell-knownポート以外の1024番以降のポートを使用して通信します。そのため、
PC(1024以上)→SMTPサーバ(25) SMTPサーバ(25)→PC(1024以上)
の2種類のポート番号だけを通過許可すればSMTP通信が可能です。

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問21 イ

プライバシーセパレータは、無線LANアクセスポイント等の機能で、その装置に同時に接続されている別のコンピュータへの接続を禁止する機能です。

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その他(レベル3)

問22 イ

割込みは、以下の順序で行われます。
特権モードへ切替→実行中のプログラムカウンタの退避→割込み処理開始アドレスをカウンタへセット→割込み処理実行

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問23 ウ

処理は以下の流れで実行されます。
Webサーバ→APサーバ→DBサーバ→APサーバ→Webサーバ
よって①②③の時間の大小関係は、③>①>②となります。
下流の処理中に上流の処理がタイムアウトとならないよう、タイムアウト時間も上記大小関係となるよう設定します。

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問24 ウ

典型的なウォーターフォールモデルのテスト工程を示したものです。
下流工程から挙げると、ユニットテスト(詳細設計の確認)→SW結合テスト(SW方式設計の確認)→システム結合テスト(システ雨方式設計の確認)の順になります。
なお、運用テストはもう一段階上流(システム要件定義の確認)になります。

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問25 ウ

アはWSDL、イはUDDI、エはSLAの説明です。

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過去問題

問題別の詳細解説はこちらをご覧ください。