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情報処理技術者試験ナビ

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PM 21春 午後Ⅰ 問1 設問2

問題

〔予防処置〕
 リスク分析の結果に基づき,D氏は,対応の優先順位の高い順に対応策を検討することにした。各リスクに対して,事前に予防処置を講じることによって,リスクを回避又は軽減することに注力することにした。
 新バージョンの機能仕様が把握できず設計が進まないリスクへの予防処置としては,  a  ことで対応することにした。K社に対し,新バージョンが市場に出て間もないことから発生する品質面のリスク要因と,C社に新バージョンの開発経験がないことから発生するプロジェクト体制面でのリスク要因を説明して説得に当たり,その結果,K社もC社の方針に同意した。
 L社のプロジェクト管理能力が低く,スケジュールが遅れるリスクへの予防処置としては,C社のプロジェクト管理のノウハウを提供して対応することにした。
 L社への技術移転が進まないリスクへの予防処置としては,プロジェクトの初期に教育を徹底し,プロジェクト期間を通してフォローすることで対応することにした。
 中優先であるK社の合併によってプロジェクトが中断するリスクへの予防処置としては,発生確率も低いことから,万が一起きた場合に必要となる請負契約部分の費用の回収方法に焦点を絞り,  b  ことで対応することにし,K社もこの提案に同意した。
 低優先となるテレビ会議による週次レビューでの指示が正確に伝わらないリスクへの予防処置としては,①L社の成果物をネットワーク上の共通ファイルサーバに保管し,双方で確認できるようにすることにした
 C社のプロジェクト管理規程では,計画策定時に想定したリスクに対応するための予備費(以下,コンティンジェンシ予備という)はプロジェクトの予算に含まれ,PMの判断で使用できる。一方,計画策定時に想定していないリスクに対応するための予備費(以下,マネジメント予備という)はプロジェクトの予算に含まれず,その使用には,事業部長の承認を得る必要がある。
 D氏は,対応策の検討結果を踏まえて,リスクが現実化した場合の具体的な対応計画であるコンティンジェンシプランの見直しを行った。その結果,D氏は,予防処置によって,コンティンジェンシプランの必要がなくなった二つのリスクを除いて,コンティンジェンシ予備を設定した。また,D氏は,マネジメント予備の確保を,上司である事業部長に申請した。D氏は,プロジェクト予算の承認を得て,K社プロジェクトを開始した。

設問2

〔予防処置〕について,⑴〜⑶に答えよ。

新バージョンを使うことで発生する,品質面とプロジェクト体制面のリスク要因とは何か。それぞれ30字以内で述べよ。

本文中の下線①について,D氏が,L社の成果物をネットワーク上の共通ファイルサーバに保管し,双方で確認できるようにしたリスク管理上の目的は何か。30字以内で述べよ。

D氏が,予防処置によって,コンティンジェンシプランの必要がなくなったと判断した二つのリスクとは,どのリスクか。表2の項番で答えよ。

 

解答例・解説

設問2

品質面
・洗い出されていない初期の不具合が発生する。
・機能仕様の理解が不十分で設計不具合が発生する。
プロジェクト体制面
・新バージョンでの開発を経験した要員を確保できない。
・新バージョンの機能が分かる要員を確保できない。

XXX

レビューの指摘が正確に反映されているかを確認するため

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1と4

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