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情報処理技術者試験ナビ

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PM 22春 午後Ⅰ 問2 設問2

問題

〔状況把握〕
 S氏は,各部へのヒアリングを行い,次のような状況を把握した。

  • 経理部長からは,“内部統制への対応の際に,承認の履歴を残すために業務プロセスの多くの部分に文書による承認業務を入れた結果,業務効率が低下した。EUCからWebアプリケーションシステムへ移行するプロジェクトにおいて,業務効率の向上も併せて実現するために,EUC業務のすべてをワークフロー機能を備えたWebアプリケーションシステムへ移行したい”との要求が出ている。
  • 情報システム部長の見解としては,“昨年実施したEUC業務の分類を基に情報システム部で検討した結果では,EUC業務は幅が広く,作成している報告書の数も多いことから,EUC業務のすべてを今年度中に移行することは難しい”という判断であった。
  • 情報システム部長は経理部長に対し,“財務諸表に与える影響度から優先順位を決めて,必要なものだけを今年度中に移行したい”と申し入れたが,経理部長からは,“業務効率も重要であり,すべてを今年度中に移行してほしい”と重ねて要求されている。

 S氏は,現在の状況から判断して,次の対策が必要であると考えた。

① プロジェクトの目的と目標を明確に定めたプロジェクト憲章を経営会議で決定してもらった上で,キックオフミーティングを早急に実施し,ステークホルダ全員に対して周知徹底する。

② 経営会議の配下に,図に示す管理部門を所管している担当役員を委員長とした委員会を設置し,開発工程の区切りの時期と部門間の調整が必要となった場合に,委員会を開催する。 S氏は,情報システム部長を通してこれらを経営会議に諮り,承認を得た。

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設問2

〔状況把握〕について,⑴〜⑶に答えよ。

S氏が,①,②の対策が必要であると考える根拠となった,現在の状況とは何か。25字以内で述べよ。

S氏が,役員が加わった委員会を設置した目的は何か。30字以内で述べよ。

S氏が,キックオフミーティングを早急に実施し,ステークホルダ全員に徹底したプロジェクトの目標とは何か。20字以内で述べよ。

 

解答例・解説

設問2

・情報システム部と経理部の意識が合っていない。
・各部の目的意識が合っていない。

XXX

・部門間の調整の権限をもった調整機関とするため
・管理部門担当役員の支援を受けてプロジェクトを進めるため

XXX

今年度中に移行を完了すること

XXX