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情報処理技術者試験ナビ

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PM 22春 午後Ⅰ 問3 設問1

問題

〔データ移行計画の作成〕
 B課長は,次の⑴〜⑸に示すデータ移行にかかわる作業(以下,移行作業という)を計画した。

⑴ 移行方式設計
 データ移行の方式を評価して決定する。B課長が評価の候補に考えたデータ移行の方式を次に示す。
 案イ:すべてのデータ移行を,本番移行だけで行う。

 案ロ:本番移行に先立ち,本番移行までの間に現行システムで変更されることがないデータをできるだけ多く新システムにデータ移行しておく。残りのデータの移行を,本番移行で行う。
 案ハ:本番移行に先立ち,現行システムのすべてのデータを対象にデータ移行を行う。その後に現行システムで変更されたデータを対象に本番移行を行う。

 B課長は,案ロ,案ハは,本番移行のリスクを軽減させるために効果があると考えた。
 データ移行の方式を決定するために,本番移行が必要なデータの件数と種類を基にして,本番移行の実現性を評価する作業を行う。
 決定したデータ移行の方式に基づいてデータ移行の一連の作業手順を設計する。

⑵ 移行プログラムの開発
 データ移行に用いるプログラムの設計,製造,単体テスト,結合テストを行う。

⑶ 移行総合テスト
 移行方式設計で決定したデータ移行の方式によって,データ移行を行い,新システムのデータを作成する。新システムに反映した後,データ件数やデータの内容を確認する。さらに,現行システムと新システムで業務処理を実行して課金システムへ提供する課金インタフェースファイルを作成する。課金インタフェースファイルの仕様は変更されないので,両システムの処理結果は一致しなければならない。処理結果を比較し,新システムのデータが正しく作成できていることを確認する。移行総合テストは,新システムの本番稼働向けに構築した環境で行う。

⑷ 移行リハーサル
 移行方式設計で設計したデータ移行の一連の作業手順を実施して,手順の正しさを検証する。また,その作業手順で作成した新システムのデータの確認も行う。さらに,本番移行が制約の下で確実に実施できることを検証する。移行リハーサルは,新システムの本番稼働向けに構築した環境で行う。

⑸ 移行実施
 移行リハーサルで検証した一連の作業手順に従ってデータ移行を行う。

設問1

〔データ移行計画の作成〕について,⑴〜⑶に答えよ。

B課長が,案ロ,案ハは,本番移行のリスクを軽減させるために効果があると考えた理由を,20字以内で述べよ。

本番移行が必要なデータの件数と種類を基にして,実施する本番移行の実現性を評価する作業とは何か。20字以内で述べよ。

B課長が,移行リハーサルで本番移行を確実に実施できることを検証する上で考慮すべき観点を,20字以内で述べよ。

 

解答例・解説

設問1

・本番移行の時間短縮ができるから
・本番移行の作業が軽減するから
・本番移行の対象データが削減できるから

XXX

本番移行の作業時間を見積もる。

XXX

本番移行が6時間以内で終わること

XXX