読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

情報処理技術者試験ナビ

当サイトは準備中です。

PM 23特 午後Ⅰ 問1 設問1

問題

〔プロジェクト計画の策定〕
 K氏は,プロジェクトの本格的な活動に先立ち,主要メンバとともに2か月を掛けて,新バージョンの機能調査,現EDMSの課題の洗い出しと新EDMSに求められる要件の調査・分析を行った。
 K氏はこの結果を基に,プロジェクト計画の策定に取り掛かった。まず,成果物を洗い出し,それらを作成するための作業項目を設定した。次に,それらの作業項目の所要期間の見積りと,要員の検討を行った。K氏は,作業項目を2チームに割り振り,開発チームが新バージョンをベースにした新EDMSの開発を担当し,基盤チームがインターネット経由で新EDMSを利用するためのサーバの導入を含めた基盤整備を担当することにした。
 K氏は,開発チームの要員の検討に当たって,品質確保・生産性向上の観点から,外部設計,内部設計,プログラム製造には,新バージョンでの開発スキルをもった要員の確保が必要であると考えた。そこで,T社に要員の派遣を要請したが,“開発のできる要員をプロジェクトの開始段階からすぐに専任で参加させることを確約することはできない。プログラム製造からであれば,開発のできる要員を専任で参加させることは約束できる。”との回答であった。この回答を受けてK氏は,品質確保の観点で不安はあるものの,外部設計,内部設計はS社の要員にスキルを習得させて対応することに決め,旧バージョンに詳しく,新バージョンの機能調査を行った要員に設計を担当させることにした。S社の要員だけで実施する場合,資料の確認や,機能調査や問合せの時間が必要となり,生産性が低下することを考慮し,外部設計と内部設計の期間を長めに設定することにした。T社に対しては,新バージョンの技術情報の提供,外部設計と内部設計での必要に応じた支援,及びプログラム製造から要員を専任で参加させることを依頼し,同意を得た。
 これらの結果を踏まえ,K氏は,作業項目ごとの所要期間(月数)を設定し,表1に示す一覧表にまとめ,さらに,図1の作業工程図を作成した。K氏は,この作業工程図を基に,今後10か月のプロジェクト計画を策定し,プロジェクトをスタートした。

f:id:honmurapeo:20161224161052p:plain

f:id:honmurapeo:20161224161106p:plain

設問1

〔プロジェクト計画の策定〕について,⑴,⑵に答えよ。

図1の作業工程図中の①〜⑧に入れる適切な数字又は作業IDを答えよ。

K氏が,作業項目を設定するときに,成果物の洗い出しから始めた理由は何か。30字以内で述べよ。

 

解答例・解説

設問1

①G ②1 ③8 ④8 ⑤8 ⑥8 ⑦0 ⑧0

XXX

・成果物を基に計画することで作業項目の漏れを防ぎたいから
・目に見える検証可能なもので進捗を把握したいから

XXX