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情報処理技術者試験ナビ

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PM 23特 午後Ⅰ 問3 設問2

問題

〔ミドルソフトの不具合の発生〕
 1次開発は順調に進んでいたが,3月下旬にミドルソフトの開発において不具合が発生し,1次開発の結合テスト開始までに対応できない事態となった。B課長が技術部に状況を確認したところ,次のことが判明した。

  • 不具合は,出力要求を行っている端末の台数が5台以上になると印刷処理の 性能が急激に悪化するというものである。排他処理のロジック全般への影響を確認する必要があるので,対応が完了するのは6月中旬になる。
  • この不具合を除けば,当初の予定どおり,5月から業務APでミドルソフトを使用しても問題はない見込みである。

 来年7月の審査基準の改定に向けて,オンライン処理用の業務APの大幅な修正が必要であり,その対応には少なくとも8か月掛かる見込みである。ミドルソフトの不具合の発生を受けて1次開発の稼働開始を遅らせると,審査基準の改定への対応スケジュルに影響する。そこで,B課長は次の考え方に従って,1次開発の結合テスト及び総合テストを進めることにした。

  • ミドルソフトの開発状況と不具合の内容からすると,4月末時点のミドルソフトを使用しても,テストの実施方法を工夫すれば1次開発の業務APの機能確認を進める上での影響は少ないと考えられるので,結合テストは予定どおり5月に開始する。
  • ミドルソフトの不具合への対応が完了する6月中旬にミドルソフトを入れ替えると,結合テストで混乱が生じるおそれがあるので,結合テストではミドルソフトを入れ替えないことにする。一方で,不具合への対応が完了したミドルソフトを使用して業務APの機能確認を行う必要がある。そこで,結合テストとは別に,6月中旬から6月末までに結合テスト2を設定してこの機能確認を行う。また,総合テストの環境を使用して結合テスト2を行うことによって,総合テストが円滑に進められるようにする。

設問2

〔ミドルソフトの不具合の発生〕について,⑴〜⑶に答えよ。

テストの実施方法をどのように工夫すれば,1次開発の業務APの機能確認を進める上での影響は少ないとB課長は考えたのか。30字以内で述べよ。

B課長は,結合テストでどのような混乱が生じることをおそれて,結合テストではミドルソフトを入れ替えないことにしたのか。20字以内で述べよ。

総合テストの環境を使用して結合テスト2を行うことによって,総合テストが円滑に進められる理由を,30字以内で述べよ。

 

解答例・解説

設問2

・5台以上の端末から同時に出力要求を行わない。
・5台以上の端末を同時に使用しない。

XXX

・障害の原因の切分けが難しくなること
・ミドルソフトに関する不具合の発生

XXX

・総合テストの環境の不具合が事前に摘出できるから
・総合テストの環境の設定内容の妥当性を事前に確認できるから

XXX