読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

情報処理技術者試験ナビ

当サイトは準備中です。

PM 24春 午後Ⅰ 問3 設問3

問題

〔EVMの導入〕
 M課長は,今回のプロジェクトでは,プロジェクト管理を徹底することが求められていることから,EVMによる計画と実績の対比を週次で行うことにした。
 M課長は,まず,進捗測定のベースラインとなるプランドバリュー(PV)を設定することにした。そのため,先に設定したWPごとに,必要なタスクを洗い出した。各タスクは,所要期間が1週間以内で収まるように細分化した。その上で,各タスクの予算,スケジュールを策定して,PVを定めた。
 アーンドバリュー(EV)については,途中計上は行わず,タスクの完了時にEVを全て計上することにした。M課長はタスクの完了判定基準を明確に定め,第三者による確認を受けて,タスクを完了することにした。
 次にM課長は,PVに対応した実コスト(AC)の集計が適切に行えるかどうかを確認した。M課長は,今回の開発コストは社員の人件費が全てであることから,社員の作業時間の管理に焦点を当てて確認することにした。L社の情報システム部の作業時間管理のシステムは,各担当者が担当するプロジェクトの工程ごとに,作業時間を毎日入力し,工程別に日次で集計する仕様になっており,工程単位の管理しかできない。このことから,M課長は,現状の仕様ではEVMには適さないと判断し,作業時間管理の仕組みを変更するように,情報システム部長の承認を得た上で,作業時間管理のシステム担当者へ依頼した。作業時間管理のシステム担当者からは,販売管理システムのプロジェクト開始までに対応するとの回答を得た。
 M課長は,これらをEVMガイドラインとしてまとめた。M課長は,EVMガイドラインについて情報システム部長の承認を得て,プロジェクトメンバに説明した上でプロジェクトを開始した。

設問3

〔EVMの導入〕について,⑴〜⑶に答えよ。

M課長が,各タスクを,所要期間を1週間以内で収まるように細分化した理由は何か。30字以内で述べよ。

M課長が,タスクの完了判定基準を明確に定め,第三者による確認を義務付けた目的は何か。20字以内で述べよ。

M課長は,作業時間管理の仕組みをどのように修正するように依頼したのか。25字以内で述べよ。

 

解答例・解説

設問3

タスクが完了したかどうかで週次の進捗が把握できるから

XXX

客観的な進捗管理を確実に行うため

XXX

工程別の管理からタスク(又はWBS又はWP)単位の管理に変更する。

XXX