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PM 26春 午後Ⅰ 問3 設問1

問題

〔契約管理〕
 B氏は,作成したスケジュール案を基に,H社プロジェクトのリスクについて検討を行った。H社の契約窓口からは,“新システムは,現システムの業務機能は変えずに,アーキテクチャを刷新するものであり,仕様が明確である。”との見解に基づき,全工程を請負契約で締結することを求められている。
 B氏は,現システムの状況について現システムの保守担当者に確認した。現システムは,これまで10年以上にわたって運用されており,過去数回にわたり改修されてきたが,設計ドキュメントは初期のものが残っているだけで,改修履歴は反映されていないとのことであった。B氏は,H社プロジェクトでは,外部設計において,現システムの実際の仕様を十分に調査し,明確になった仕様に基づいて,外部設計書を新たに作成する必要があると考えた。
 B氏は,H社の契約窓口の見解と現システムの状況にはギャップがあり,全工程を請負契約で締結することはリスクが大きいと考え,外部設計を委任契約,内部設計〜総合テストを請負契約,移行支援を委任契約で締結する契約案を作成し,H社と協議を行うことにした。

設問1

〔契約管理〕について,B氏は,H社の契約窓口の見解と現システムの状況にはギャップがあり,全工程を請負契約で締結することはリスクが大きいと考えた。そのギャップとは何か。また,リスクとは何か。それぞれ40字以内で述べよ。

 

解答例・解説

設問1

ギャップ:仕様が明確という見解と設計ドキュメントに改修履歴が反映されていない状況
リスク:改修で変更された機能が実装されず手戻りが発生して納期に遅れる こと

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