情報処理技術者試験ナビ

当サイトは準備中です。

PM 27春 午後Ⅰ 問2 設問2

問題

〔プロジェクト計画〕
  委員会での検討は3か月で完了し,倉庫管理パッケージ導入プロジェクトが立ち上がった。E課長は,M社メンバの支援を受け,プロジェクト計画を立案した。MWS導入スケジュールは図1のとおりである。

f:id:honmurapeo:20161221182132p:plain

 スケジュールにある各工程の作業内容は,次のとおりである。
⑴ 業務プロセス設計:MWSの標準機能及び標準プロセスに合わせて,新業務プロセス案を見直す。見直しに当たっては,M社のデモンストレーション環境でプロトタイプを3段階に分けて作成し,新倉庫の業務プロセスを確定させる。それによって,追加開発の要件も確定する。
⑵ パラメタ設定:業務プロセス設計で作成したプロトタイプを基に,開発機で詳細なパラメタを設定し,機能単位に動作テストを実施する。
⑶ 追加開発:業務プロセス設計で確定した追加開発の要件を基に,追加開発する プログラムの基本設計から単体テストまでを実施する。
⑷ 結合テスト:機能単位の動作テストが完了したMWSと,単体テストが完了した追加開発分のプログラムとを,開発機で結合してテストする。
⑸ 総合テスト:業務プロセス設計で定義した業務プロセスの観点から,新倉庫の倉庫管理システムを本番機で総合的にテストする。また,性能や運用面の検証,及びキーパーソンを含めた既存2倉庫の要員から成る利用部門による検証を行う。
⑹ 利用者トレーニング:利用部門に対する,新しい業務プロセスに沿った操作トレーニングを行う。
⑺ 在庫移動:既存2倉庫から在庫品を移動する。在庫データの移行は行わず,新倉庫で入庫処理を行うことによって在庫データを蓄積する方式とする。
 E課長はスケジュール作成に当たって,M社から提案された標準的なスケジュール案に対して次の変更を行っている。

  • 利用者トレーニングは総合テストの完了後に行うことが標準であったが,新倉庫の操業開始時期の制約があり,総合テストと並行して実施する。
  • M社のデモンストレーション環境はプロトタイプ作成の期間だけの提供が標準であったが,業務プロセス設計工程の完了以降も利用できるようM社に依頼し,プロトタイプを利用部門に公開し,事前に操作してもらうことにした。利用者トレーニングに備えて,既存2倉庫のキーパーソンから新倉庫の業務プロセスについてドキュメントを基に説明してもらう計画だが,それだけでは利用者トレーニングがスムーズに進まないリスクがあると考えたからである。
  • 本番機の導入は総合テストからが標準であったが,過去の経験から②ある作業の一部を結合テスト工程で実施するために,結合テスト工程から導入し,利用できるようにした。

設問2

〔プロジェクト計画〕について,⑴,⑵に答えよ。

E課長は,プロトタイプを公開し,事前に操作してもらうことによって利用部門に何を期待したか。35字以内で述べよ。

E課長が,本文中の下線②で実施しようと計画した作業とは何か。10字以内で答えよ。

 

解答例・解説

設問2

MWS導入による新しい業務プロセスへの理解を深めてもらうこと

XXX

・性能の検証
・非機能要件の検証

XXX