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PM 27春 午後Ⅰ 問3 設問4

問題

〔並行運用の検討〕
  次の二つの目的のために並行運用を実施する。

  • 利用者が操作訓練を通じて新システムの操作に慣れること
  • 要件定義と外部設計を通じて業務部と合意した,業務運用の効率向上の目標が 達成できることを確認し,稼働開始後の業務運用体制を確定させること

 そのため,並行運用期間の前半を操作訓練の期間,後半を業務運用の効率向上の目標達成度を確認する期間として想定していた。B課長が並行運用について検討した結果及び対策は,次のとおりである。

⑴ 並行運用の開始時期を仮に1か月遅らせた上で,C課長の要望に沿うように稼働開始時期を遅らせない場合,並行運用期間が短縮されても並行運用の所期の目的を達成するには,並行運用に向けた準備を周到に行うことが重要である。そこで,新システムの利用方法について利用者に事前に周知し,システムの利用イメジを把握しておいてもらう。これによって,並行運用期間中に新システムの操作に慣れるという操作訓練の目的を確実に達成できるようにする。

⑵ 当初開発分の外部設計が終了した時点で一度実施している,利用者を交えたウォークスルーを,追加開発分の外部設計が終了した時点で再度実施する。④こうすることで,利用者の認識の相違によって並行運用で混乱が起きるリスクを軽減する

 しかし,このような対策を講じても,稼働開始時期を遅らせない場合は,並行運用の所期の目的を達成できず,その結果,品質面で問題はなくても,稼働開始後に混乱が起きるというリスクが残る。B課長は,これらを踏まえて,C課長から要望があった要員削減の時期については,稼働開始後の状況を評価した上で決定するよう提言することにした。

設問4

〔並行運用の検討〕について,⑴,⑵に答えよ。

B課長は,並行運用期間が短縮されても,新システムの利用方法について利用者に事前に周知することによって,操作訓練の目的が確実に達成できると考えた。その理由を30字以内で述べよ。

本文中の下線④における,B課長が想定した,利用者の認識の相違によって起きる並行運用での混乱の内容を,30字以内で述べよ。

 

解答例・解説

設問4

・操作訓練を円滑に立ち上げることができるから
・内容を事前に理解した上で操作訓練に参加できるから

XXX

・質問や改善要望が多発して並行運用が進まない。
・現状どおり手作業で処理してしまう。

XXX